最近頬が垂れてきたと感じるけれどどうしたらいいかわからない人も多いのではないでしょうか。頬が緩むのにはいろいろな原因があるのでまずは思い当たる原因をチェック!垂れてくるメカニズムも知ることで、対策方法がより理解できるようになりますよ。

頬のたるみは加齢とともにやって来る?

頬がたるんでくるのは、年齢による影響が大きいというイメージがありますね。確かにそれは正しいですが、垂れるメカニズムを知ることで対策を取れるようになりますよ。

頬が垂れる主な原因

顔の筋肉の衰え

顔の筋肉で重要な表情筋、深層筋が、加齢とともに衰えてきます。身体の他の筋肉と同様に、鍛えておかないと同じ位置をキープするのが難しくなってきます。

紫外線の影響

肌には水分を保持する能力がありますが、紫外線の影響でヒアルロン酸やコラーゲンが減少すると、肌の水分が減少して垂れやすくなります。

姿勢の悪さ

盲点でもある原因がこちら。意外に感じる人も多いでしょう。首から背中に広がる僧帽筋は、顔の筋肉と実は密接なつながりが!僧帽筋が顔の筋肉を引っ張っているので、僧帽筋が衰えると顔のたるみにつながります。その衰えの原因が姿勢の悪さで、猫背でいると僧帽筋が衰えてしまうんです!

原因から改善策を考える

美肌作りを心がける

スキンケアで水分をしっかり与えましょう。化粧水だけで終わらせず、乳液や栄養クリームでしっかり水分を閉じ込めてください。

生活習慣の改善と十分な睡眠

肌の生まれ変わりをスムーズに行うには、睡眠も非常に重要です。特に22時~2時頃は肌が生まれ変わりやすいので、睡眠を取りたい時間帯です。

顔の筋肉を鍛える

顔のエクササイズをして表情筋を鍛えることで、重力に負けない筋肉にすることも重要。お風呂タイムなどちょっとしたすきま時間で行うのがおすすめですよ。

頬の垂れを改善する前に顔の筋肉を理解しよう

表情筋について

表情筋は口・目などを動かす顔の筋肉の総称のことで、細かくいくつかの種類があります。

主要な表情筋の働き

眼輪筋は目の周りを囲む筋肉で、眼を動かすための筋肉です。大頬骨筋は口角を引っ張り上げる役割があり、こめかみから口につながる筋肉。小頬骨筋は唇周辺にあり、上唇を動かす役割があります。オトガイ筋は唇から顎にかけての筋肉で、ここが衰えてしまうと恐怖の二重アゴに!口輪筋は口元の筋肉で、多様な表情を作り出します。衰えると口元のしわやたるみにつながります。

頬垂れ改善集中エクササイズをしよう!

頬骨筋を鍛えて頬のたるみを解消

口を閉じた状態で、唇を思いっきり左の方へひっぱりましょう。次には右のほうへひっぱります。これを左右1セットで10セットおこなってください。

口輪筋を鍛えてほうれい線を解消

口輪筋を鍛えるには、舌回し運動が最適!口の中で舌をグルグル回します。上の前歯の歯茎をなめるように動かし、下の前歯の歯茎へ。時計回りと反時計回りをそれぞれ30回ずつ行いましょう。

僧帽筋を鍛えてさらに頬垂れ改善効果アップ

僧帽筋の衰えが老け顔に

僧帽筋が衰えると顔がたるみ、姿勢が悪くなるので余計老けた印象になってしまいます。猫背にならないように姿勢を保ちましょう。

僧帽筋を鍛える『ダンベルシュラッグ』

  1. 両手にダンベルを持って肩幅ほどに足を開きます。

  2. 肩甲骨を寄せるようにして肩を引き上げます。

  3. 下げて元に戻します。

  4. 上げ下げを10回繰り返します。

 

エクササイズ以外の改善法

顔のマッサージ

表情筋のエクササイズの他に、マッサージも併用すると効果的です。以下の手順でマッサージしてみてください。

  1. 両手の指で目の下の筋肉を軽くなでるようにマッサージしましょう。中央から端へ流すように3回行います。

  2. あご先から目の下へ向けて筋肉を持ち上げる動きを3回行います。

  3. 最後に鼻の脇からこめかみへ頬を持ち上げる動きを3回行いましょう。

 

マッサージするときのコツは、力を入れすぎないこと。力を入れすぎると逆にしわの原因になってしまいます。また、皮膚の摩擦を和らげるために、マッサージクリームやオイルを塗ってみるのもよいでしょう。

美顔ローラー

美顔ローラーは暇な時間にコロコロ転がすだけで筋肉を刺激することができます。テレビを見ながらでもお風呂に入りながらでもできて便利!ローラー選びのポイントは、肌の吸い付きがよいこと、顔の肉をしっかり持ち上げてくれることの2つです。使うときは、軽く肌の上で転がす程度で十分。力を入れる必要はありません。

頬の垂れは加齢だけが原因じゃない。早めの改善を心がけよう

 

頬が垂れてくるのは、表情筋の衰え、肌の水分不足、姿勢の悪さが主な原因です。スキンケアでは水分を十分に与え、顔や僧帽筋を鍛えるエクササイズを毎日行いましょう。表情筋はいくつかの種類があるので、エクササイズも複数の種類を行ってください。エクササイズとともにマッサージや美顔ローラーも使うとより効果的です。